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ニチアサブレイヴタイム

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プリキュアチャームマスコット。なかなか造形がかわいらしいのでフレッシュの頃から買っているのですが、今年はマリンが不人気枠なのか1BOX(10個入り)中1個のみという鬼アソートになっており、幕張のヨーカドーで発見するまで7,8店舗探し回る羽目になってしまいました。
逆にムーンライトは復活直後の販促期間ということもあって1BOX中4個と優遇されていますが、それでも大体のお店でほとんどはけていたのは凄いです。

人気があってよかったね、ゆりさん!


今週のニチアサの感想です。秋のこども祭りと銘打ってニチアサキッズタイム4番組の合同プレゼント企画をやっていたのですが、他の番組に主役たちが応援に! というのをやらなくなって久しいのでちょっと寂しかったりもします。

■バトスピ
スペシャルに合わせたのかはよく分かりませんが初心者講座の回。バトスピ素人ながら調子に乗りがちなユースくんをクラッキーがボコボコにします。
どうやらユースくん、バトスピ戦争を最前線で見学していながら皆が何をやっているのか今ひとつ分かっていなかったらしく、軽減シンボルの存在に気付かなかったりBPの概念を理解せずにスピリットを突っ込ませたりと素人っぷりを余すところなく披露してくれます。
クラッキーは口調こそ厳しいものの特に目新しいことをするでもなく、マジックを使ってユースくんを攻め立てますが、スピリット勝負で手一杯のユースくんがそれに対応できるはずもなく、愚か者とまで言われて粛清されてしまいました。残念!
暴将デュックさんの失態や今回のユースくんのバトルから察するに、未来の地球ではバトスピの普及度とルールの認知度は比例しておらず、ハイランカーを含めてほとんどの人がしっかりとルールを把握していないのではないかと思われます。そうでなければカザンさんが長官のイスに座れたり、デュックさんがアジアを獲れることの説明がつきません。
多分、ブレイヴアタックとか派手なことをやりつつも、このアニメの根底には「基本のルールをしっかりと覚えることが最強のカードバトラーへの道」というテーマがあるのではないでしょうか。デュックさんはテレビの前のちびっ子たちに向けて、自身の負けを持ってそのことを教えてくれたのでしょう。今回のお話でそう思えました。


そう考えるといいアニメのような気がしてきましたよ。

■ゴセイジャー
スペシャルに合わせたのかはよく分かりませんが新たな敵組織登場の回。宇宙人、UMAときて、今度はメカが地球を支配すべく攻勢をかけてきます。禦鏖ってまた難しい単語ですね。拾い物のビービ虫の巣を実戦投入したりと、ロボ系の敵があまり持ち合わせていない柔軟さを持っているのは良いですね。ご都合と言ってしまえばそれまでなのですが。
マスターヘッドを失ったものの、予想通りというかなんと言うか、結構前向きなゴセイジャーたち。まあ普段からそんなに役に立っていませんでしたしね…。
「護星天使は地球を守るだけ、地球の未来を育むのは人間たち」というアラタの考えは、ダイの大冒険のダイが言った「お前を倒しておれは地上から去る」というセリフを彷彿とさせてちょっとカッコイイかなと思いました。ただ、アラタはもともと達観したようなところがあるキャラなので、そういう考えにいたった経緯があまり描写されていないのは少し残念かなと思います。

■仮面ライダーOOO
スペシャルに合わせたのかはよく分かりませんがセクシャル怪人・メズールさん出陣の回。とはいえ今回はヤミーを寄生させるのが本来の用事で、アクションは顔見せ程度。ちゃんと戦うのはウヴァのほうなので、やっぱりスペシャルに合わせたのかもしれません。
宇梶剛士は妙に気前がいいと思ったらしっかり商売をしてきてズルいですね。バイクやバッタならそれぞれ既製品のバイクや携帯電話を使ったほうが安上がりなようにも思えますが、タコの便利さは捨てがたいものがあって非常にズルい。特撮、というか子供向け番組でここまで商売上手な人が登場するのはかなり珍しいのではないでしょうか。
アンクにしても心理作戦でウヴァがひるんだ隙を突いて映司に攻撃させるなど、今作はいつにもましてズルキャラが多い印象があります。それゆえに素直な映司のキャラが立つ、というのが面白いですね。

今回ウヴァからコアメダルを奪ったことで昆虫のメダルが3枚そろいました。次回予告の分身攻撃に期待が高まります。

■プリキュア
スペシャルに合わせたのかはよく分かりませんがムーンライトさん復活&戦闘お披露目回。一度は敗れたダークプリキュアとの因縁の対決です。
ムーンライトさんもダークプリキュアもシリアス一直線のキャラということで、その2人が激突するとなるとギャグの介在する余地があるはずもなく、お互い急所狙いの肉弾戦からオーラをまとった空中戦と、ひとつ後に放送されたドラゴンボールのほうがショボく見えてしまうくらいの激しいバトルを展開します。
今まで半年以上ハートキャッチを見てきて、カッコイイながらもヘボさと可愛さの混じったバトルがハートキャッチの「色」と思っていたので、今回のは作画や演出は素晴らしかったのですが、うよしの中ではちょっと違うかなあという感じがしました。ただ、それもダークプリキュア戦に限ってのことで、ブロッサムたちと3幹部は大体いつも通りだったのでひと安心。綱渡りアクションをするブロッサムは可愛らしかったです。

ムーンライトさんが無事復活したことで安心したのか種の力の限界か、コロンは消えてしまいます。そのときに泣くムーンライトさんを見てコロンが言った「君は本当に泣き虫だね」というセリフが、視聴者の知らない昔のゆりさんの姿やコロンとの歴史を想像させる良いセリフだったと思います。
もうお話も後半戦に入り、残りの放送回数も少なくなってきましたが、今後どのようにゆりさんがつぼみたちと打ち解けていくのか楽しみです。
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鵜吉しょう

Author:鵜吉しょう
主にニチアサキッズタイムの感想とイラスト、そのときどきで見たアニメ、遊んだゲーム(大体テイルズ)の感想などを書くブログです。ちょこちょこ同人もやっております。

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